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老眼のレーシック手術とは

 老眼の治療にレーシックを利用したいと考える人が増えています。レーシックとは、角膜にレーザーを当てて角膜の屈折率を矯正し、視力を戻す手術です。老眼は角膜の屈折率に問題があるわけではないため、一般的なレーシック手術では老眼の治療につながりませんが、「モノビジョンレーシック」や「レーシックカメラ(アキュフォーカス)」、「老眼治療CK」であれば話は別。いずれも老眼の改善に効果のある老眼治療として注目されています。それぞれの手術による老眼の治し方や費用を確かめ、自分に合ったレーシックや老眼治療を選びましょう。

老眼のレーシックの特徴と費用

■モノビジョンレーシック
 利き目は遠くが見えるように、反対の目は近くが見えるように、レーシック手術によって矯正し、常に遠近両用眼鏡をかけているような状態にします。モノビジョンレーシックの費用は、品川や青山、新宿、大阪のクリニックの場合、片眼10万〜17万円、両眼18万〜33万円が中心のようです。
■レーシックカメラ(アキュフォーカス)
 片方の目の角膜にカメラインレーというリングを入れる手術で、ピンホール効果により近くのものが見えやすくなります。レーシックカメラ(アキュフォーカス)の費用は、品川や横浜、神戸のクリニックの場合、片眼30万〜40万円が中心のようです。
■老眼治療CK(伝導性角膜形成術)
 片方の目の角膜にラジオ波という高周波エネルギーを当て、角膜の外側の形を変えることにより、近くのものを見えやすくします。老眼治療CKの費用は、品川や青山、新宿のクリニックの場合、片眼10万〜20万円が中心のようです。

 いずれの治療も、手術が適応できるかどうかの条件や検査があります。手術はメリットだけでなくリスクやデメリットもあり、程度は個人差がありますので、事前に病院でしっかり確かめることが大切です。

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