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50代 初婚の婚活の傾向

 50代の結婚というと、少し前までは再婚組が目立ちましたが、最近は晩婚化の影響からか、50代の初婚も増えています。50代 初婚で婚活する人の場合、自分に自信がもてない人、こだわりが強すぎる人、どこに結婚の妥協点を見出せばいいのか分からない人…という3タイプが多いようです。せっかく婚活という第一歩を踏み出しているのですから、「なぜうまく進まないか分からない…」という段階を卒業し、自分のタイプに合わせて、次のステップに進むためのポイントをつかみましょう。

50代 初婚の婚活で成功するには

   50代 初婚で婚活をする場合、お見合いや知り合いからの紹介のほか、「結婚相談所」や中高年向けの「お見合いパーティー」などで相手を探す人が多いようです。もちろん、出会いの機会は多いほうが婚活の成功率も高くなりますが、50代になると出会いの場に顔を出すだけでも、けっこう疲れてしまうもの。できることなら50代の初婚の婚活は少数精鋭が理想です。
 そこでポイントとなるのは、探すべき相手のタイプを前もってきちんと整理しておくこと。「絶対つきあいたくない人」を5つ、「結婚の絶対条件」を5つ、それぞれ紙に書き出してください。いずれも、なるべく具体的な数値を入れて、境界線をあいまいにしないこと。ここに含まれるのは「理想の人」そのものではないけれど、「つきあってもいい人」で「結婚できる人」。自分にとって本当に必要な条件を目視することで、自分の魅力に対する不安、過剰なこだわり、妥協点の見極めなど、ぶれやすい主観を退け、探すべき相手を客観視することができます。理想のハードルを下げるのではなく、成功率の高い選択肢を広げて、「これは!」という出会いを増やすのが婚活のポイント。50代の初婚の婚活をぜひ成功させましょう。

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