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50代の婚活は自然体を大切に

 「50代の婚活」という言葉に、いまだなじめないのが当の50代。でも、結婚を望む50代は実際に増えていて、結婚相談所に入会したり、中高年を対象とするお見合いパーティに参加したり、ネットを利用したりするなどして、出会いの場をひろげています。
 とはいえ50代の婚活は、必ずしも一般的な結婚の型にこだわらないのが特徴。入籍なしの事実婚でいい、別居夫婦が理想、とりあえず趣味の合うパートナーがほしい…と出会いを求める目的はさまざまです。さらに婚活の理由も、恋愛のゴールとして結婚したい、二人でより豊かな人生を過ごしたい、一人でいるのが寂しい、生活の安定のために結婚したい、老後の介護をしてくれる伴侶がほしい…などなど。50代の婚活は純愛から打算的なものまで幅広いのが特徴です。
 そのため互いの思惑を探り、いろいろ難しく考える向きもありますが、もっとシンプルに「心の支えになってくれる人探し」と捉えると、50代の婚活も気軽に始めやすいもの。自然体を心がければ、出会いの場は意外と身近なところにも広がっています。英会話スクールの仲間、ジム仲間、ジョギングの顔見知り、犬の散歩の顔見知り、友人の友人…など、思い当たるものはありませんか?

50代の婚活は楽しむことを忘れずに

   その他に、どのような方法で50代の婚活…もとい「心の支えになってくれる人探し」を進めるのがいいか。出会いのきっかけとして、希望する条件の人をピンポイントで探してくれる「結婚相談所」ももちろん有効ですが、それでは堅すぎる、費用がかかりすぎるという場合、おすすめは「お見合いパーティ」の利用です。「50代中心」「バツイチ」「年収500万円以上」などの条件が設定されているので気楽ですし、カラオケやバス旅行など、50代が楽しめる工夫もされています。
 でも、性格が内気で、そんな短時間で誰かと仲良くなるのは難しいという場合は、同年代の人が多そうな趣味のスクールやサークルに入るという手もあります。そこで知り合う人は独身とは限らないので一見遠回りにも見えますが、趣味の合う仲間が増えれば、そこから新たな出会いにつながることも。自分らしくいられる場所で、より自然な出会いを求めたいという人にはおすすめですよ。

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