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労金のカードローン審査と低金利

■労金のカードローンが低金利の理由
 ろうきん(労金=全国労働金庫協会)は労働者(労働組合や生活協同組合など)が資金を出し合ってつくった金融機関。営利を目的としない金融機関のため良心的で、カードローンなどの借金や住宅ローンなどの融資が低金利です。労金のカードローンの扱いは、全国に13ある営業店ごとに別内容。各営業所のカードローンを利用するには、対象の都道府県に自宅か勤め先があることが条件になります。
■労金のカードローンの審査
 労金(ろうきん)のカードローンは担保・保証人は不要で、審査は民間の銀行より甘く、1〜2ヶ月程度の審査期間がかかります。限度額は営業所やプランによって幅があり、50万〜300万円。一般より団体会員・生協会員のほうが限度額が大きいです。お金の使い道は自由ですが、事業性資金としての利用は不可。インターネットで仮審査が申請ができる営業店もあります。

低金利のろうきん(労働金庫協会)で借金返済&住宅ローン

■低金利の労金(ろうきん)でまとめて借金返済
 クレジット会社や信販・消費者金融、銀行など複数のカードローンで借金をしている場合、借換えして低金利の労金に一本化すると、借金の返済が楽になります。最大融資額は500万円で担保・保証人は不要。中国ろうきん「借換ローン」、長野ろうきん「無担保借換えローン」、北陸ろうきん「おまとめ名人」、九州ろうきん「まとめま専科」など、専用プランを用意している営業所は心強いですね。とくに長野労金「無担保借換えローン」は、金利3.4%(変動金利/2社50万円以内の借換えの場合)という低金利が目を引きます。この長野労金「無担保借換えローン」は、県内に勤務先があり労働組合に入ってる人に限られますが、条件に合う人は要チェックですね。
■労金(ろうきん)の住宅ローンの審査にカードローンは影響する!?
 低金利のろうきん(労働金庫協会)の住宅ローンの審査を申請するときに気になるのは、カードローンの利用が審査に影響するかどうか。カードローンで借金をしているなかで仮審査を申請した場合は、本審査までにその借金を完済することを条件に審査が通るケースが多いようです(収入等ほかに問題がなければ)。かつてカードローンで借金したことがある場合の住宅ローンの審査は、カードローンの利用回数ではなく、延滞の有無や程度が審査に影響します。現在もキャッシングカードをもっている場合は、利用していなくても解約したほうが住宅ローンの審査に有利です。また、仮審査中や本審査中に新たにカードローンでキャッシングすることは避けましょう。

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